
農園の都合で最短一年、ひょっとしたらもう半年程のびるかもしれないが、二十年ほど生活の一部になっていた農園通いを一休みすることになった。二日程遅れて区画を整理し撤収を完了、もうしばらくは来なくて良いのかと思うとちょっとホッとする所もあるのだが、日にちが経つにつれ何かが足りない気がする。そう、忘れたものを思い出さないような、頼りない落ち着かなさとでも言おうか・・・。
分かっていたことなのであるが、いざなくなってみると、その生活に締める大きさはことの他大きかったことに驚く。雨が降れば病気が発生しないだろうか、晴れたら晴れたで虫が湧かないだろうか、風は、霜は・・・もう何も心配することもなくラクチンなはずなのに、このヤキモキする気持ちは何処から来るのだろう。はぁ〜・・・。
とりあえず来年の春からの貸し農園は予約してみたが、さてめでたく当選となるのだろうか。おっと、それよりそれまでのこのブログの更新は・・・しばらくは農園日記はお休み、親父の繰り言でしばしつないで参ります。お付き合いのほどよろしくです。