
すべてが上手く行く事はないと分かっているが、やっぱり気分は落ちる。今年は二本一気にいった。原因を突き詰め次の参考に、なんて考えもするが結局は分からない。たぶんネコブ? たぶん気温? たぶん、たぶん・・でハッキリしない。性格なのか結局は「まっ、いっか」で次いこ〜。これじゃいつまで経っても同じだな。ブロッコリーの一株分は全体から見てもかなりの割合だ。シンクイムシにやられたのも含めると、今年の頂蕾花は間違いなく貴重品だね。二番花をたくさん付けさせて帳尻を合わせよう。
にしてもである。大概のモノは長くやっているとそれなりに形になってくるものだが、この「農」と言うヤツはどうにも始末が悪い。まず絶対的に支配される天候、要するにお天道様まかせのところが多すぎる。この問題と折り合いをつけるため、昔の人は暦や観望天気に磨きをかけて来たのであるが、ここのところの異常気象ではそれもままらならぬ、一体この先何を作れば良いのか、悩むゼ。