
地上部がこのように枯れ始めると「そろそろ掘っても良いですよ」と園主さんから指示が出る。よしよし明日には、なんて考えていると・・雨が降る。ちっ、舌打ちの一つもして次のチャンスを伺うが、またも雨。そんなこんなで一週間程そのままだ。この週末は立て込んでいて、なかなか畑に足が向かない。困ったな、早く新ジャガを食べた〜い、なんて叫んでもどうにもならない。掘らないで置いといても、すぐにどうのこうのなるもんでもないが、そこにある、というだけでどうも落ち着かない。相変わらずの貧乏性だ。
今年は芽欠きをいつもと変えてある。通常2〜3本のところを、多めの4本。昨年の収穫にはお化けジャガイモが沢山あったので、ちょい小さめを狙ってみた。さて、どのような姿を見せてくれるのか楽しみである。とはいえ、地面の下は神様の領域だ。どのような形でも美味しく頂くのには変わりがない。ありがたい、ありがたい。